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免疫細胞の戦いの流れ

免疫細胞のほとんどは、白血球です。

白血球の中には単球、リンパ球、顆粒球があります。
単球には、マクロファージ、樹状細胞があります。
リンパ球には、T細胞、B細胞、NK細胞があります。
顆粒球には、好中球、好酸球、好塩基球があり、
顆粒球の90%以上を好中球が占めています。
免疫細胞の種類と役割については、このサイトも大変参考になります。

これらがどのような関連性をもってさまざまな病原体と戦っているのか、
戦いの流れを見てみましょう。

まず、病原体を発見する役割を担っているのが、マクロファージです。
マクロは大きいという意味、ファージは食べるという意味で、
マクロファージの特性をそのまま表しています。

マクロファージは、病原体を発見しだい急いでとんで行き、
ウィルスや細菌、ホコリなどの異物を自分の中に取り込んで消化するのです。
このとき顆粒球の中の好中球も、活性酸素や酵素などを出して消化を助けます。
これが戦いの第1段です。

次に、異物が多くて処理しきれないときは、
マクロファージはT/ヘルパー細胞にSOSの信号を送り、
かけつけたT/ヘルパー細胞と一緒にサイトカインを分泌し、
T/キラー細胞・NK細胞などを活性化させます。
サイトカインとは、細胞の情報伝達に関わるタンパク質です。
これが戦いの第2弾です。

T細胞には、T/ヘルパー細胞・T/キラー細胞・T/サプレッサー細胞の3種類があります。
T/ヘルパー細胞は、戦いを指示する役割を担っています。
マクロファージからの信号を受けると、B細胞とT/キラー細胞に攻撃の指示を送り、
この2つの細胞が異物を攻撃して殺傷します。
これが戦いの第3弾です。

そしてマクロファージが、殺傷された異物を取り込んで消化します。
T/サプレッサー細胞は、このとき攻撃しすぎるのを抑えて、免疫反応を終了させます。
戦いの第2弾で活性化したNK細胞は、普段から体の中をパトロールしています。
この細胞は、ウィルスに感染した細胞やガン細胞に対する攻撃をします。
免疫機能として作用するので、ほかの細胞からの信号なしで単独で攻撃を行うことができるのが特徴です。

こちらのサイトに、免疫細胞療法などについての、大変興味深い解説がありました。おすすめのサイトなので、ご覧になってみてください。

しかし、免疫細胞をいかに強化しても、人間いずれは亡くなるものです。
死と向き合うことは、生きていることを実感するためにも大切なことです。
後に残されたもののためにも、今のうちに遺言書について学んでおきましょう。
遺言書を作成するときには、遺言の効力を無効にしないために行政書士や弁護士に依頼することをお勧めします。
遺言を残すメリットというものは確かに存在します。